今年(2024年度)はキャベツが不作のようで、とても高いですよね。買えないこともありますね。
そこで今回はキャベツを長持ちさせるライフハックを紹介します。
準備するもの
- キャベツ・・・・1玉(カットしてない物が良い)
- 包丁
- 大さじ(計量スプーンの大さじ)別のものでもOK
- レジ袋(大)
処理方法
- まずはキャベツの芯の部分をギリギリまで切り落とします。
- 計量スプーンの大さじの取っ手側を使って、グリグリとキャベツの芯に穴を開けます。深さは2cm程度でOK。削りカスが残らないよう、綺麗に削りましょう。
- キッチンペーパーを湿らし、キャベツに開けた穴に押し込みます。
- レジ袋に入れ、結んで、冷蔵庫の野菜室に格納します。
なお、キッチンペーパーは、毎日新品に交換します。キャベツの穴が変色してきたら、その都度、綺麗に削って壊死した部分が無いように気を付けてください。(壊死部分に細菌が付くと、そこから腐ります)。水はカルキ入りの水道水がお勧めです。(殺菌作用があるので)
キャベツに穴をあける図

開けた穴に、しっかり濡らしたキッチンペーパーを詰める。

キャベツに開けた穴を下にしてレジ袋に入れ、縛ります。

野菜室に格納します。キッチンペーパーを交換する作業は、出来るだけ毎日やりましょう。
その時に、レジ袋は、表裏をひっくり返し、乾いた方がキャベツに当たるようにしてください。
(濡れたままだと、腐りやすいです)

ほかの野菜も、レジ袋やZIPロックに入れて保存すると、乾燥せずに長持ちします。