グリッシーニは、イタリアのバール(ワインバー)では常備されているハードパンです。輸入食材として市販されていますが、「はるゆたか」という北海道産の強力粉で作ると、超絶おいしいグリッシーニが簡単に焼けますよ。2~3週くらい保存も可能です。是非、作ってみて!
材料
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オーブン鉄板 1枚分
- 強力粉(はるゆたか) 100g
- ドライイースト(赤サフ) 2g
- 好みの塩(岩塩) 1.5g
- グラニュー糖(好みの糖) 5g
- ぬるま湯(30~40℃)60mL
- 好みのオリーブオイル 小さじ1~2
オーブン鉄板 2枚分
- 強力粉(はるゆたか) 150g
- ドライイースト(赤サフ) 3g
- 好みの塩(岩塩) 2.2g
- グラニュー糖 (好みの糖)8g
- ぬるま湯 80g
- 好みのオリーブオイル 小さじ2~3弱
具材(入れなくてもOK 僕はプレーンが好きです)
- 胡麻、青のり、バジル、粉チーズ等
作り方
- 大きめのボウルに強力粉を入れ、真ん中にくぼみを作る。そのくぼみに、オリーブオイル以外の材料(塩、砂糖、イースト、ぬるま湯)を入れる。
- 大きめのボウルの中で箸で混ぜ、まとまってきたら、軽く捏ねる。
- 捏ね始めて生地がベタついてきたらオリーブオイルを加え、更にしっかり捏ねる。生地が滑らかになりオイルのベタつきが無くなるまで頑張ってこねましょう。好みでオイルを追加してもかまいません。
- 捏ねたら丸め、綴じ目を下にして、ボウルに濡らして搾ったタオルで蓋をして、40℃位のぬるま湯に浮かべて30分程発酵させる。
発酵し過ぎないよう注意! - 生地が1回り大きくなれば発酵完了。しっかりガス抜きしてください。(具材を追加する場合は、この段階で生地を分けて具材を混ぜ込む。)
- まな板等に軽く打ち粉をし、麺棒で3-4mm厚くらいにのばします。
- 5mm幅くらいにカットしていく。あまり細くしなくてもokです。夏場は発酵が進むので、手際よく作業しましょう!
- 1本ずつ手で転がして丸めます。表面がザラザラしている別の「まな板」を準備した方が丸めやすいです。この時、打ち粉はしない方が良い(滑って丸めにくいので)。
- アルミホイルを敷いた鉄板に、丸めた生地を並べていきます。1cmくらいは間をあけましょう。でないとくっつきます。
- オーブンは生地を切り始める前に、120℃(温度は重要!!!)で余熱しましょう。
- 最初の鉄板を下の段に並べ、10分後に2枚目の鉄板を上段に並べると効率的です。
30分焼いて上下を入れ換えた方が良い。(SHARPのオーブンなら、入れ換えしなくても大丈夫)
しっかり焼き色が着くまで最低60分は焼きましょう。なかなか焼き色が付きませんが、じっくり焼くほど堅くて美味しくなります。
120℃だと、かなり時間かけても焦げないから、30分程度追加しながら放置焼きしても大丈夫です。
カリカリになるまで、ジックリ焼きましょう。
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これくらい色がつくまで、ジックリ焼きましょう。120℃なら絶対焦げません。
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保存方法
保管は、100円ショップのパスタボトルに、乾燥剤入れるのがベスト。
焼きたてよりも、冷えて硬くなった方が美味しいですよ。
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